疾患と共に私らしく

ジュンコ・サイトーです。
私にとって学校という場所は
どんな場所だったのか?
今は、笑い話になるが、
当時は、笑えないことばかり。
どんなことが笑えないのか、、、
髪が無い私は
からかわれ、
それが、やがていじめに変わっていく
違いを排除される時代
私は、
必死に自分を奮い立たせなければ
その場に立っていられなかった。
たまたま、100メートル走で1位をとったら
ブーイングがおこるし、
誰も味方になってはくれない。
だから、
体育は全力でやらないことを覚えた。
顔はひきつり、
目立たないように小さく丸くなるしか
自分を守るすべがなかったのだ。
そんな私は、
今や小学校や中学校に出向いて
ドリームマップの授業で講師活動をしています。
あぁー、なんて不思議なことだろう。
あんなに嫌な思い出しかない
学校という空間に、
平気で足を踏み入れている。
並べられたぞうきんも
私が並んでいるように思えた
あの頃。
誰もいない運動場の片隅に
ひっそりとある水道。
自分を消したくて、
放課後、頭から水を浴びたりしたね。
当然、消えることなんてない、
風邪をひいて
学校を休むキッカケが欲しかったんだ。

先日のドリームマップの授業

担当したクラス
後ろの黒板に貼ってあった
谷川俊太郎さんの「生きる」
あらためて、
心から読み直してみた詩。
こんな風に手を握り合う
友がいたら、学校は好き!
と、思ったかも知れない
長い長い時間をかけて、
私を成長させてくれた 。
今は、
ありのままの私が楽しめる
「場所」を見つけることができた。
それは、大人になってから
友が出来たからだ。
じっくり、深く深く
つながることが出来る友。
そのおかげで、
私は学校が好きになりました。
 学校が嫌い!と今、思っているあなた。
嫌い!でいいじゃん。
「嫌い」ってことがわかっている
あなたが好きだよ。
私は。
あなたはどう?
「学校、好きですか」

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