見えないものを魅せる

ジュンコ・サイトーです。

 

 

「ジュンコ・サイトーって?」

AbemaTV にて、

「私らしく〜脱毛症 斉藤淳子〜」を放送中

タイトル「私らしく〜脱毛症 斉藤淳子〜

 

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いつもは、髪にまつわる話が多めだが、

今回は、暮らしを通して感じること、
ここから見えたことを書いてみる。

 

東京港区浜松町にある天童木工のショールームに
家具を探しにでかけた。

 

現在、自宅のリフォーム中、
「住める空間から住む空間に」する為、
一番長い時間を過ごすリビングを重点的に
どんなリビングだったら、暮らしやすいかと考えながら
インテリアコーディネーターの浅野さんと共にイメージを膨らませ
今回は天童木工さんのショールームに伺いました。

 

 

 

事前に、浅野さんから天童木工さんのWebサイトを教えていただき、
検索をしていると

この商品、とっても似合うから、実際見て欲しいと言われていた商品。

 

実際、座ったり、触ったり、眺めたり
これに座って揺れながら、本を読む、雑誌に目を通す、
今日はどんな料理を作ろうか?

ラジオを聴いたり、音楽を聞きながらうたた寝

時には必要な言葉が浮かんだり、

揺れながら、誰かと長電話もいい

そんなイメージが膨らむ

 

もちろん、自撮りをする時の椅子にもいいなぁとひらめく。

 

 

このイージーチェアも座り心地がよくて、
椅子の連結も出来る優れもの

張地も交換できるし、長く使えるようにメンテナンスも受け付けている。

 

 

 

ショールーム内をご案内していただいた

女性は、家具ひとつひとつ、細かく丁寧に、

天童木工が好きなんだなぁと感じるぐらい

熱く語るもなく、淡々とでもなく

とにかく心地いい対応をしていただいた。

 

 

天童木工は山形県天童市に工場がある

案内をしてくれた女性が、
工場に勤務している従業員の話に触れた。

 

 

工場には障がいを抱えている方もいます。

毎朝朝礼があり、

手話通訳の方も前にでて、手話で朝礼の内容を伝えてくれます。

だから耳が聞こえない従業員は何一つ困ることはなく

作業に取り組むことができるのです。

 

 

昔からなんですよ、なにひとつ、特別なことはないのです。

障がいを持つと、就職大変ねと言われるけど

心配することは何もない、

その光景を、あたりまえのように見てきましたから。

 

 

あぁ、私が今、目にしているのもは、

椅子やテーブルになって出来上がったカタチだが、

木の一本から織りなすストーリーは、
カタログや、Webサイトでは絶対にわからないこと。

 

いつも、いつもショールームに来た方に、
従業員の話をするわけでもないでしょう

 

今回お話を聴かせてもらいながら、

天童木工の内側を知ることが出来た幸せは、なんとも言えない。

 

 

 

少し、私に置き換えてみる

私も、写真や動画を公開したり、

ブログなど言葉を使って発信している

 

 

でも、それだけでは全てを知ることは出来ない。

直接会うからこそ、その人の心の線に触れ、

何かを感じていただける。

そんな日が、続いています。

 

 

ありがたいです。

 

 

私も長く、長く愛される、必要とされる

そんな人になっていきたい。

 

 

 

令和になる5月は、東京キモノショーでスタート!

日本橋でお待ちしております。

 

今日も感謝を込めて、
私らしく、あなたらしく

 

 

今回お邪魔した、天童木工さんのサイトです

インテリアコーディネーター浅野かよさんのサイトです