こんにちは。

 

 

スキンヘッドで40年
ウィッグと共に30年
今日も

「わたしらしく、わたしを生きる」を実践中♪

斉藤 淳子です。

 

 

着物ショーが終わって外に出たら

空は真っ暗だけど、きらびやかな灯りは
眠らない都会を表現。
 
静岡の田舎に住む私には、
眩しくて、目が焼けそう。

ショーの当日の朝は、人でもまばら、

これから会場へ向かう道すがら
私の後ろ姿も、頭の小ささも
この都会には馴染んでいるのだろうか

衣装あわせの時は、ショートのウィッグをつけての

着物姿。
 
二日間あるから、一日目は、ウィッグで…
なんてイメージをしていました。
 
これはこれで、いい感じ(^^)
image
なのに…
会場と来場者の雰囲気にのまれてしまった私。
 
自分に問うの
みんなが、気を使うからカツラを被る?
可哀想だと思われたくないから、カツラを被る?
こんな姿は、見苦しい?
じゃ、袈裟を着てたら安心するの?
 
そうじゃないでしょ、←自分にツッコミ
 
会場での私の気持ちは、
私だけが、場違いな場所にきてしまった
私だけが、素頭でさみしかったのよ
ただ、それだけ。
 
 
あぁー 私、さみしかったんだ
この「さみしい」って気持ちも大事にしたい
なぜなら、完璧な人なんて存在しない
影の部分があるから、より強く輝くのです。
 
光と影、どちらもあって、どちらも選んでゆく
「私はわたし」
 
あなたにはなれないもの
 

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