今まで避けて来ましたが

やっぱり産まれた頃のことが聴きたくて、

叔母に直撃インタビュー

 

 

産まれた時に髪の毛はあったのか。
産まれた私をどう思っていたのか。
19歳の時、長時間の手術
本当の病名は何だったのか。
その時々、父と母は何を話していたのか。

 

叔母は戸惑いながらも話してくれました。

 

 

いつも誰かに支えられ、
すくい上げられて来た感覚だけが残り、
なぜか「生きる」というテーマが気になることも、
母が過剰に干渉することも
何だか納得した時間でした。

 

 

私は、今日の今日まで知らなかった

 

 

19歳の秋

主治医から「後、半年の命です覚悟をしてください」
父と母は親戚の前で、入院時の保証人をお願いしながら
泣き崩れたそうです。

 

手術後、クリスマスを迎えることができるのか
成人式で振袖を着れるだろうか
きっと、指折り数え、眠れない日々を送っていたはずだよ。
それだけ、あなたの症状を受け止めるのは大変だったのと
静かな声で、伝えてくれた。

 

半年と宣告されてから20年以上
自分の生命力にアッパレ!
それを支えてくれた方に
両手をあわせ感謝。

 

ジェットコースターな人生
今この瞬間を生きている
なんだか、ふわふわしたものが
どんどん固まっていく感じ

 

 

叔父も、叔母も記憶があるうちに
私の知らない話を聴きに行こう