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先日、ラジオでのお話の中で脱毛症について
▪どんな病気なのか
▪どのぐらいの人が発症しているのか
▪その、治療方法は何か などお答えしてきました

 

一番ボリュームがあり、
一人でぺちゃくちゃしゃべった部分は
「どんな風に病と向き合ってきたのか?」
でした…

 

発症年齢も発症時期の違うので
わたしの実体験を書き記します

私は病と向き合う段階があると思うし、実際そうでした
自我が目覚める3歳から20代は
こんな自分が嫌いでならない、とにかく生き辛い!
どうして私なんだ!どうしてほかの人ではないんだ!私が何をしたんだ!
という、そんな感情がうごめく時間の中
でも、仲間外れになりたくないので、自分を取り繕って生きる生活

 

さぁ 30代、そうは言っても状況は変わらない
髪の毛は一向に生えてはこない 変わらない 変わらない
変化がないことに憤りを感じながら生活をするが、
このころになると、いろんな人との出会いがあり
人脈も少なからず出来てきます
その人たちの話を聴きながら、
人はそれぞれ抱えているものがあるんだなぁっ気付いていきます
そうすると、私って本当はどのぐらい辛いんだっけ?と自分に問いはじめ
所詮みんな同じ人、人間なんだって思うようになる

 

そうすると、髪の毛がないことに対しての生き辛さが少し小さくなります
「病気は病気」、「私は私」というように、分けて考えられるようになると
とても気持ちが楽になり
こんな自分でも何か出来るのではないかと行動を始めます

この先はラジオでお話をしていない部分に
フォーカスしていきますが

続きは後日…